本日のブログは、いささか個人的に過ぎる内容ですが、お店もが休みですので、ご容赦くださいませ。

知っている方は、知っていると思いますが、5月3日未明、ロックシンガーの「忌野清志郎」さんが、お亡くなりになりました。

「King　キヨシロー」

わからない方に、補足しておきますと。。。
やや、個人的意見が含まれていますが、せいぜいが、グループサウンズしかなかった頃に、日本語でも、ROCKやPUNKなどの表現が、たとえ本家には至らないまでも、出来ると言うことを証明した偉大なミュージシャンです。



正直、私かなりのショックです。

お亡くなりになったという話を聞いたとき、
学生時代、RC SUCCESSION気取りで、トランジスタラジオ（技術の時間に自分で作ったボロ）を持って、屋上（は、立ち入り禁止だったので、三階の渡り廊下の上）で、紫煙が燻るのを眺めていたことを、フラッシュバックの様に思い出しましたし、

免許を取ったばかりの頃、安くて、ぼろくて、狭い車の中、真夜中にローソクをたててて、彼女に「スローバラード」を歌って聞かせたりもした思い出も・・・

キモチEで、外人さんと延々セッションしてみたり・・・

それだけではなく、ほかにも沢山思い出があります。

さすがにリアルタイムで、すべてを聴いているのではないのですが、先輩たちの影響ですね。
特に、仲井戸麗市氏加入後の、ロックテイストは、今聞いても新しさすら感じます。

青春のすべてとは言いませんが、日本歌謡ロックでのパイオニアであることは間違いないと思っています。


この場を借りて、心よりご冥福をお祈りし、彼がMCでよく使っていた、この言葉を、あえて彼に贈りたいと思います。

「YEAH!　って言え～！」